イベントが集中する週末から週明けに向けてレンジ内の動きが続く逆張り相場・・
- 2018 10/10 (Wed)
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本日の東京白金は、14円高の2991円で終わっている。ユーロの乱高下を受けて2942円から2990円まで戻りを見せた東京白金は、2989円で寄り付くと2998円まで戻りを示し、午後には2981円まで下値を試す値動きを見せたが、方向性を示す値動きに乏しく狭いレンジ内で上下を繰り返す値動きを見せて終わっている。
スポット市場では、アジア時間帯に925ドルを挟み924ドル~926ドルの狭いレンジで上下を繰り返している。特に週末からイベントが続く状況であり、15日には半期に一度米国財務相が為替報告書が発表され、トランプ大統領は中国を為替操作国に認定する可能性が高い。もし中国が認定された場合は、新たな制裁が加わる事から米中の関税問題と合わせて注目される。
今晩は、20:00に週間MBA住宅ローン申請指数、21:30には生産者物価指数(PPI)、23:00は卸売在庫・確報値、11日1:15にはエバンス・シカゴ連銀総裁の講演、7:00がボスティック・アトランタ連銀総裁の講演が予定されている。
今週のイベントでは、12日南アフリカの格付けをムーディーズが発表する(ジャンク債に引き下げるとランド安)。13日トルコの自宅軟禁中の米国人牧師ブランソン氏のトルコ裁判所で公判が予定されている(有罪判決でトルコリラ安)。14日ドイツ・バイエル州議会で議会選挙(連立与党・キリスト教社会同盟の地元であり、議席数を減らすとユーロ安)。15日イタリアの2019年予算案を欧州委員会で精査(否決でユーロ売り)。米財務省の半期に一度の為替報告書(中国の為替操作国認定で新たな制裁発動)と予定されている。
テクニカルは、相対力指数が58.92%で切り返し、ストキャスティクスは%Dとslow%Dga下げている。RCIは短期が+48%で維持され、中期は+67%で下がり、長期は+87%で上昇が止まっている。移動平均線は10日移動平均線が2987円で上昇が止まり、40日移動平均線は2879円で下げ止まった動きを見せている。特に逆張り的な値動きを見せながら、下値を切り上げる事が出来なければ、依然と2920円へ向けた値動きを示している。
特に今晩のNY白金が820ドルを維持する事が出来るかに注目したい。
記載した様に今週末から来週明けまでにイベントが続くため、週末から週明けに方向性が変化する可能性が高い。特に下値に対する値動きを示した場合は、18日のEU首脳会議まで継続する可能性が高くなるため、2920円を試す値動きに注意したい。
しかしリスクが緩和した場合は、先週に付けた高値3046円を試す確率は高くなる。
個人的には南アフリカの格付けは、ネネ財務相が辞任した事で市場の信認が低下しており、ジャンク債に引き下げられる確率は五分五分。米国牧師の問題はトルコ裁判所が一度有罪を出しており、覆す材料は少ない。ドイツ地方選は地元であり、優勢に終わる。イタリアの予算案は一番もめる可能性が高いと見ている。
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本日の東京白金は、14円高の2991円で終わっている。ユーロの乱高下を受けて2942円から2990円まで戻りを見せた東京白金は、2989円で寄り付くと2998円まで戻りを示し、午後には2981円まで下値を試す値動きを見せたが、方向性を示す値動きに乏しく狭いレンジ内で上下を繰り返す値動きを見せて終わっている。
スポット市場では、アジア時間帯に925ドルを挟み924ドル~926ドルの狭いレンジで上下を繰り返している。特に週末からイベントが続く状況であり、15日には半期に一度米国財務相が為替報告書が発表され、トランプ大統領は中国を為替操作国に認定する可能性が高い。もし中国が認定された場合は、新たな制裁が加わる事から米中の関税問題と合わせて注目される。
今晩は、20:00に週間MBA住宅ローン申請指数、21:30には生産者物価指数(PPI)、23:00は卸売在庫・確報値、11日1:15にはエバンス・シカゴ連銀総裁の講演、7:00がボスティック・アトランタ連銀総裁の講演が予定されている。
今週のイベントでは、12日南アフリカの格付けをムーディーズが発表する(ジャンク債に引き下げるとランド安)。13日トルコの自宅軟禁中の米国人牧師ブランソン氏のトルコ裁判所で公判が予定されている(有罪判決でトルコリラ安)。14日ドイツ・バイエル州議会で議会選挙(連立与党・キリスト教社会同盟の地元であり、議席数を減らすとユーロ安)。15日イタリアの2019年予算案を欧州委員会で精査(否決でユーロ売り)。米財務省の半期に一度の為替報告書(中国の為替操作国認定で新たな制裁発動)と予定されている。
テクニカルは、相対力指数が58.92%で切り返し、ストキャスティクスは%Dとslow%Dga下げている。RCIは短期が+48%で維持され、中期は+67%で下がり、長期は+87%で上昇が止まっている。移動平均線は10日移動平均線が2987円で上昇が止まり、40日移動平均線は2879円で下げ止まった動きを見せている。特に逆張り的な値動きを見せながら、下値を切り上げる事が出来なければ、依然と2920円へ向けた値動きを示している。
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しかしリスクが緩和した場合は、先週に付けた高値3046円を試す確率は高くなる。
個人的には南アフリカの格付けは、ネネ財務相が辞任した事で市場の信認が低下しており、ジャンク債に引き下げられる確率は五分五分。米国牧師の問題はトルコ裁判所が一度有罪を出しており、覆す材料は少ない。ドイツ地方選は地元であり、優勢に終わる。イタリアの予算案は一番もめる可能性が高いと見ている。
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