目先3371円を下回るまでは新規買いは避けた方が良い値動き・・
- 2017 11/08 (Wed)
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11:15の東京白金は、16円安の3390円で推移している。3414円まで高値を試した東京白金は、3379円まで下値を試す動きを示し、夜間取引では調整色を強めた値動きに思える。そのため3386円で寄り付くと3384円まで下値を試すが、為替市場の円高やスポット市場の戻りが止まり、値動きは狭いレンジ内の動きを見せている。そのため下げ止まると3391円まで戻りを見せている。
スポット市場は、欧州時間帯からNY時間帯まで930ドルから920ドルまで下値を模索する動きを見せたが、アジア時間帯に入ると924ドルまで戻りを示す動きを見せている。
東京白金は、高値の更新が止まり、再度3400円を下回ったが3370円の新甫発会の水準を下回る事が出来なかった反動から再度買い戻しの動きを見せている。
ただ下値に対する抵抗を見せているが、高値更新の勢いもなく、再度下値を試す可能性が高くなっている。そのため戻り売り基調の動きに目先は注意が必要に思える。しかし長期スタンスは、3385円以下を売り込む事は避けて、新規買いを積み上げる事が妥当と思え、狙いを定めて対応するのが無難と判断する。
現在の東京白金の日足で見たテクニカルは、相対力指数が52.12%で下がりながら、ストキャスティクスも%Dと「slow%Dが下げている。RCIは短期が+63%で上昇が止まり、中期は+39%で上昇し、長期は+57%で下げだした動きを見せている。移動平均線は10日移動平均線が3383円で上昇が止まり、40日移動平均線は3386円で下げながら、200日移動平均線は3433円で維持しながら推移した動きを見せている。
午後からは、戻りが抑えられ3400円を回復する事は難しいと思える。特に今晩3400円を回復する事が出来なかった場合は、目先週末まで下値を模索する可能性が高まり、3370円を割り込む値動きに注意が必要と思える。
しかし総合的に考えると3350円を割り込む確率は非常い低く、3370円を割り込んだとしても戻りは急速であり、売るリスクが高い値動きと予想する。
週末に更新しました週報「プラティニの相場観」NO252は、今の貴金属相場のチャートを使い、来週以降の値動きを予想したいと思います。特に金や白金の値動きを詳しく説明したいと思います。
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11月4日週報白金レポートのダウンロード
11:15の東京白金は、16円安の3390円で推移している。3414円まで高値を試した東京白金は、3379円まで下値を試す動きを示し、夜間取引では調整色を強めた値動きに思える。そのため3386円で寄り付くと3384円まで下値を試すが、為替市場の円高やスポット市場の戻りが止まり、値動きは狭いレンジ内の動きを見せている。そのため下げ止まると3391円まで戻りを見せている。
スポット市場は、欧州時間帯からNY時間帯まで930ドルから920ドルまで下値を模索する動きを見せたが、アジア時間帯に入ると924ドルまで戻りを示す動きを見せている。
東京白金は、高値の更新が止まり、再度3400円を下回ったが3370円の新甫発会の水準を下回る事が出来なかった反動から再度買い戻しの動きを見せている。
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現在の東京白金の日足で見たテクニカルは、相対力指数が52.12%で下がりながら、ストキャスティクスも%Dと「slow%Dが下げている。RCIは短期が+63%で上昇が止まり、中期は+39%で上昇し、長期は+57%で下げだした動きを見せている。移動平均線は10日移動平均線が3383円で上昇が止まり、40日移動平均線は3386円で下げながら、200日移動平均線は3433円で維持しながら推移した動きを見せている。
午後からは、戻りが抑えられ3400円を回復する事は難しいと思える。特に今晩3400円を回復する事が出来なかった場合は、目先週末まで下値を模索する可能性が高まり、3370円を割り込む値動きに注意が必要と思える。
しかし総合的に考えると3350円を割り込む確率は非常い低く、3370円を割り込んだとしても戻りは急速であり、売るリスクが高い値動きと予想する。
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