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22日のAMCUの大集会は延期され、27日にAMCU代表の記者会見予定・・

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本日のNY白金は、10.3ドル高の946.5ドルで終わっている。夜間取引から比べ寄り付き換算で6円安(10月限)と予想する。
主だった経済指標の発表がない中、米国CPIが事前予想の0.3%に対して0.3%となっている。ただコア部門で事前予想の0.2%を下回る0.1%となった事から、利上げ観測が後退し長期債が買われる動きを見せ、ドイツ5年物国債金利はー0.05%となっている。
ただゴールドマン・サックスやバンコ・ビルバオ・ビスカヤ・アルヘンタリアは長期債の投資に警告を出している。

本日のNY市場は、NYダウ平均が最近の経済指標を受けて米国経済には緩やかなペースでの政策引き締めを受け入れられる十分な力強さがあるとの見方や欧州市場で鉱業株が買われる動きを示し、75ドル高で終わっている。債券市場では長期債が買われ10年物国債金利は低下し1.75%で推移している。為替市場では、CPIにおけるコア部門が低下し、利上げ観測の後退でドルが売られる動きを見せている。
貴金属は、ドル安の動きを受けた金価格は堅調に買われる動きを見せている。白金価格もアジア時間帯に堅調なスポット価格の戻りを受けて一時954ドルまで高値を追っている。ただ貴金属は米国国債が買われだすと一転して売られ950ドルを維持できなくて終わっている。
また週末開催予定であったAMCUの大集会は、組合員に説明する必要な資料のため延期することを伝えており、AMCU代表が10月27日に記者会見を行う予定である。

本日のNY白金は、10日移動平均線が951.8ドルで下がり日足の戻りを抑えている。ただオシレーターでは相対力指数が30.94%で上昇し、ストキャスティクスも%Dとslow%Dが上昇を示している。RCIは短期が-76%で上昇し、中期も-94%で切り上げだし、長期は-86%で下げ止まる動きを見せている。そのため950ドルを上回って来るか注目したい。

そのため夜間取引で3179円まで戻りを見せた東京白金は、長期債が買われだした時間帯から下げだすと3148円まで下値を試してる。本日は3152円で寄り付くと為替やスポット市場が静観した動きを見せており、3150円まで下値を試した後は買い戻しから3160円まで戻りを見せている。
また中国GDPは、事前予想の6.7%に比べ6.7%となり、前月比でも変化はなく、方向性を決める要因にはなりえない。そのため3155円~3160円の狭いレンジ内で上下を行う値動きを示している。

      
テクニカルでは、相対力指数が30.58%で横ばいし、ストキャスティクスは%Dとslow%Dが上昇を見せており、目先を示す指数は基調の変化を示している。RCIは短期が-69%で上昇し、中期は-92%、長期も-93%で横ばいした状態である。移動平均線は10日移動平均線が3185円で下がりながら、40日移動平均線は3388円で下げている。ただ200日移動平均線は3459円で維持した動きを見せており、10日移動平均線を日足が終値ベースで上回るまでは注意が必要と思える。

午後からは、方向性を示す値動きは難しく思われ、日計り主体の狭いレンジ内での上下が続くと思える。また昨日の日米の白金日足チャートは、それぞれ10日移動平均線を意識して戻りが抑えられており、一時的に調整の動きに注意が必要に感じる。
そのため今晩のNY白金で950ドルを意識した値動きが起こるか注目したい。

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田栗 満

Author:田栗 満
以前の明治インフォメーション24の「プラティニの相場観」を5年間担当し、白金の相場観や勉強会の講師など行い、テクニカルや日柄計算にて独自の相場観を展開し、1998年からのパラジウムの大相場を予想し多くの隠れたファンが存在する。セミナー講師や業界新聞へ数多くコメントを配信している。現在、岡地㈱でコミッションを行っている。

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