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ECB理事会は「有言実行の追加緩和策」と「マイナス金利の終焉」・・

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11:30の東京白金は、29円高の3587円で推移している。
ECB理事会では「何でもやる」の言葉通りに政策金利、預金金利、国債買い取り額増額、再延長の示唆などこれ以上ない緩和策を示している。ただドラギECB総裁の記者会見では、マイナス金利について「これ以上利下げは必要しない」と述べ、マイナス金利に対する打ち止め感を漂わせている。また欧州経済では「下振れリスクの存在」を指摘するなど、世界経済の不確実性に左右されると述べている。

そのため最大限の緩和策の発表を受けて、一時ユーロはドルに対して大きく売り込まれる動きを見せてたが、ドラギECB総裁の記者会見でマイナス金利の打ち止めに言及し、債権市場ではドイツ国債など欧州国債の金利が上昇している。そのため為替市場では一転してユーロの買い戻しを強めてドル安:円安:ユーロ高の動きを強めている。
債権王でもあるビル・グロース氏は欧州のマイナス金利が「終点」に着いたと述べ、世界の債券市場もこれに同意しているようだと述べている。

NY市場ではECB理事会を受けて大きく動きを見せたのが為替市場のドル安であり、皮肉な値動きを見せている。株式市場は、FOMCを来週に控え、原油価格の下落から軟調な動きを見せて終わっている。債権市場は世界的なマイナス金利の打ち止め感から長期債は売られて10年物国債金利は上昇する動きを見せ、1.93%で推移している。
貴金属は、一時ECB理事会の追加緩和策を受けたユーロ安で1237ドル付近まで売られた金価格は、ドル安の動きに景気の下振れリスクを受けて買い戻しされている。また白金も一時372ドルを下回る動きを見せたが、金価格の反発から買い戻しされている。

特にマイナス金利の影響を受けた金価格の上昇が、ECB理事会後のドラギECB総裁の記者会見での「景気の下振れ」発言を機にFOMCでの金利据え置きの動きを噛み合わせて買われているが、ただ債権市場でのマイナス金利の要因が低下した事は、金価格には逆効果の影響を示すのが普通であり、市場は「中央銀行に逆らうな」の格言に逆らった値動きを示している様に思える。

NY市場の白金に日足は、ECB理事会を受けても軟調な値動きを見せている。オシレーターではストキャスティクスは%Dとslow%Dが下がり、相対力指数も61%で下げている。ただ一時的な反転の動きに注意と思える。RCIでは短期が+70%で下がり、中期は+41%で上昇し、長期は+45%で横ばいした状態であり、短期が中期と長期を下回るまでは反発に注意と思える。移動平均線は10日移動平均線が960.3ドルで上昇し、40日移動平均線も911ドルで上昇している。また200日移動平均線は958ドルで下がり、10日移動平均線が200日移動平均線を超えている。

一夜明けた東京白金は、夜間取引で一時3609円までECB理事会を受けて買われる場面を見せたが、景気の下振れリスクや原油価格の下落などを受けて、3532円まで下値を試している。本日は金価格の反発に追随する値動きを見せて3558円で寄り付くとスポット市場の上昇や金価格が4600円台を付ける値動きにつられて、3601円まで買われる場面を見せている。ただ材料不足の動きに日計り的な商いが入り、3578円まで下げて推移している。


特にテクニカルでは、ストキャスティクスに相対力指数は多少切り返す可能性が高まりを見せ、RCIでは短期が+73%で切り下げながら、中期は+65%で上昇し、長期も+40%で切り上げており、目先今しばらく高値維持の値動きが予想され、移動平均線では10日移動平均線が3493円で上昇し、40日移動平均線も3367円で切り上げる動きを見せている。そのため買われても高値が徐々に切り下げており、3630円以上は試しても短命で終わる可能性が高い。

またECB理事会での追加緩和策は、最大出来る事を行った処置であり、明らかに金価格が買われる要因ではない。ただ市場は時として間違った値動きを見せ、修正の値動きに繋げて来る。特に日銀やFOMCを控えて現状維持の観測が強いと思え、マイナス金利の打ち止め感と利上げ観測の後退から、目先の為替市場におけるドル安が進んでいるが、マイナス金利が終焉を示した可能性は、金価格の上げ要因が一つ消えた事を意味する。
格言でも「中央銀行には逆らうな」がある様に、飛付き買いは避けた方が良いと思える。


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田栗 満

Author:田栗 満
以前の明治インフォメーション24の「プラティニの相場観」を5年間担当し、白金の相場観や勉強会の講師など行い、テクニカルや日柄計算にて独自の相場観を展開し、1998年からのパラジウムの大相場を予想し多くの隠れたファンが存在する。セミナー講師や業界新聞へ数多くコメントを配信している。現在、岡地㈱でコミッションを行っている。

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