大勢は依然と強気維持で、目先の調整に注意・・
- 2014 11/19 (Wed)
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本日の東京白金は、30円高の4573円で終わっている。夜間取引で4603円を付け、10月1日以来の4600円を回復した流れからの利食いで押されだすと、4562円で寄り付くと直後には4574円まで戻りを見せている。しかし4600円の回復が出来ない事から利食いに押されだし、お昼の時間には4551円まで下値を試している。しかし為替の円安やドル建て価格の堅調な動きに買い戻しの値動きが強まりだすと引け際には4570円を超えて4579円まで高値を追っている。
目先、下値4250円から150円の戻りを見せ4600円を回復するなど、4225円、4250円で二番底を形成し戻り基調の動きを続けてきた。しかし金価格の大幅反発が4600円を回復させた材料に思われ、本日で金市場は証拠金引き上げが確定し、踏みの動きを見せた動きも収まりを見せて来ると思える。そのため白金価格も目先の落ち着きを見せて来る可能性が高まりを見せるのではないか。
ただ引け際に買い戻しから4579円まで高値を試す値動き行ない、再度高値4603円を超える事ができるかに注意した方が良い。もし超えて来るようであれば今週中の4600円を固める値動きに注意した方が良い。
今晩は、18:00にユーロ圏経常収支、18:30に英国中銀議事録公開、21:00はMBA住宅ローン申請件数、22:30に住宅着工件数、建築許可件数の発表が控えている。また20日4:00には10月FOMC議事録公開が予定されている。
特に10月16、17日開催されたFOMC以降は、予想外のタカ派的な発言からドル高が進み、円安が110円台へ動き出したきっかけを作った状態であり、議事録を境に円売り:ドル高が進む可能性が存在する。
テクニカルで見た東京白金は、相対力指数が65.42%で上昇し、ストキャスティクスでも%Dがslow%Dを上回り買いのサインが出ている。またRCIでは短期が+80%で切り上げながら、中期は+83%で切り上げ、長期も+89%で切り上げており、短期が中期、長期を上回る事ができるかに注目したい。もし超える事ができないければ、高値を追っても最後は調整の動きが予想される。そのため10日移動平均線が4514円で切り上げて来ており、乖離幅の拡大から一度4550円以下を試すのか注目したい。
もしここで下げなければ、目先4603円を超えて4700円を短時間で試す可能性が高まるだけに注意したい。
週末に更新します週報「プラティニの相場観」NO111は、目先の調整を見せて来る雰囲気を見せだした東京白金は、今年最後の買い場を提供する週になると思える。その値動きをオシレーターで見極めたいと思います。
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目先、下値4250円から150円の戻りを見せ4600円を回復するなど、4225円、4250円で二番底を形成し戻り基調の動きを続けてきた。しかし金価格の大幅反発が4600円を回復させた材料に思われ、本日で金市場は証拠金引き上げが確定し、踏みの動きを見せた動きも収まりを見せて来ると思える。そのため白金価格も目先の落ち着きを見せて来る可能性が高まりを見せるのではないか。
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テクニカルで見た東京白金は、相対力指数が65.42%で上昇し、ストキャスティクスでも%Dがslow%Dを上回り買いのサインが出ている。またRCIでは短期が+80%で切り上げながら、中期は+83%で切り上げ、長期も+89%で切り上げており、短期が中期、長期を上回る事ができるかに注目したい。もし超える事ができないければ、高値を追っても最後は調整の動きが予想される。そのため10日移動平均線が4514円で切り上げて来ており、乖離幅の拡大から一度4550円以下を試すのか注目したい。
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