ブレィク・タイム・・
- 2013 07/27 (Sat)
明日は日曜日であるが岡地㈱東京支店の7階で「岡地の相場セミナーin東京」を開催する。今回は第1部で金融・貴金属アナリスト亀井 幸一郎氏が「米国の金融政策と金価格の見通し」と題して講演を行い、第2部では信州大学教授 真壁 昭夫氏が「世界経済の行方と金融市場の動向」と題して講演を行います。
著名な2人が貴金属と為替について詳しく説明を行ってもらえると期待しています。奮ってのご参加宜しくお願い致します。
相場の方は、NY市場が来週のFOMCを睨んで円高:ドル安の動きを強めてきた。昨日のNY市場では、一時98円を割り込む円高や貴金属が軟調な動きを見せ、東京市場では金が4200円割れ、白金も一時4500円割れと大きく下げているが30日、31日のFOMCで転換するか期待したいところである。
特に8月から金、白金の南アフリカ鉱山で賃金交渉が本格化する時期であり、大幅値上げを要求している労働組合と昨年まで赤字経営を余儀なくしている鉱山会社と協議も激しさを増す状況であり、7月から始まった金鉱山7社とNUMを筆頭とした金鉱山労働組合の協議は7000ランドの最低賃金を8000ランドに値上げを要求に対して5%回答で労働組合は紛争宣言を行い、仲裁委員会に申し出を行っている。この動きは、もし仲裁委員会でも解決できなかった場合は、合法的なストライキを行う権利が発生するため、その方法を見据えた行動と考えるのが妥当である。
またプラチナ鉱山で絶対的な支配率を誇るAMCUは金鉱山では17%の支配率であり、今回の商工会議所主催の合同賃金交渉には参加していない。そのため今後共同の賃金交渉が合意したとしてもAMCUは単独で鉱山会社と大幅な賃上げを勝ち取る作戦を行う可能性が高い。
そのAMCUは、鉱山会社に対して提案している賃上げ規模は12500ランドであり、リストラ策を協議しているアングロ・アメリカ・プラチナム、赤字経営を続けるインパラ・プラチナム、承認組合の問題を抱えるロンミン社は大幅な値上げ交渉を前に、それぞれが抱える問題が存在し、稀に見る賃金交渉の激化が想像され長期化の様相が膨らむ動きである。
そのため今の調整を行う貴金属の値動きは、非常に安値が買えるチャンスを高めていると思われ、8月までの4400円台の白金価格は非常に魅力的であり、長期保有で対応すればストライキ要因一つで5000円の声が聞こえる白金だけにチャンスは膨らむと思える。(詳しくは週報「プラティニの相場観」NO44に記載)
<週報のお知らせ>
週末に更新しています週報「プラティニの相場観」NO44は、今後の金、白金について記載したいと思います。
先週号では、白金に調整在りの警告し高値が止まった動きに、落ち着いた相場の見方ができたと思います。来週は、攻めていけるのか、また守るのか、その点について記載したいと思います。
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金価格の5000円 白金価格の6000円
どっちともいえず その他
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相場の方は、NY市場が来週のFOMCを睨んで円高:ドル安の動きを強めてきた。昨日のNY市場では、一時98円を割り込む円高や貴金属が軟調な動きを見せ、東京市場では金が4200円割れ、白金も一時4500円割れと大きく下げているが30日、31日のFOMCで転換するか期待したいところである。
特に8月から金、白金の南アフリカ鉱山で賃金交渉が本格化する時期であり、大幅値上げを要求している労働組合と昨年まで赤字経営を余儀なくしている鉱山会社と協議も激しさを増す状況であり、7月から始まった金鉱山7社とNUMを筆頭とした金鉱山労働組合の協議は7000ランドの最低賃金を8000ランドに値上げを要求に対して5%回答で労働組合は紛争宣言を行い、仲裁委員会に申し出を行っている。この動きは、もし仲裁委員会でも解決できなかった場合は、合法的なストライキを行う権利が発生するため、その方法を見据えた行動と考えるのが妥当である。
またプラチナ鉱山で絶対的な支配率を誇るAMCUは金鉱山では17%の支配率であり、今回の商工会議所主催の合同賃金交渉には参加していない。そのため今後共同の賃金交渉が合意したとしてもAMCUは単独で鉱山会社と大幅な賃上げを勝ち取る作戦を行う可能性が高い。
そのAMCUは、鉱山会社に対して提案している賃上げ規模は12500ランドであり、リストラ策を協議しているアングロ・アメリカ・プラチナム、赤字経営を続けるインパラ・プラチナム、承認組合の問題を抱えるロンミン社は大幅な値上げ交渉を前に、それぞれが抱える問題が存在し、稀に見る賃金交渉の激化が想像され長期化の様相が膨らむ動きである。
そのため今の調整を行う貴金属の値動きは、非常に安値が買えるチャンスを高めていると思われ、8月までの4400円台の白金価格は非常に魅力的であり、長期保有で対応すればストライキ要因一つで5000円の声が聞こえる白金だけにチャンスは膨らむと思える。(詳しくは週報「プラティニの相場観」NO44に記載)
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