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EU財務相会合、スペイン銀行支援でEFSF活用合意・・

本日のNY白金は、17.1ドル安の1409.7ドルで終わっている。夜間取引から比べ寄り付き換算で17円安(8月限)と予想する。
メルケル・ドイツ首相とオラルド・フランス大統領の首脳会談は、28日からのEU首脳会議を前に行われたが、メルケル首相からのユーロ共同債に対する譲歩は見られず前進のないまま終わっている。またスペイン銀行に対する支援が協議されたEU財務相会合ではスペインの金融機関に対する支援がEFSFの枠内で行なうことで合意し、リスク緩和と失望で方向感が定まらない状態が続いている。
NY市場では、米国経済指標の発表で中古住宅販売制約指数が前月比で5.9%の増加を示している。また来週行われるECBを前にして欧州中央銀行(ECB)主任エコノミストのプラート理事が独紙とのインタビューで「主要金利は1%を下回らないという教義があるわけではない」と発言したため、金利引き下げ観測が浮上し、リスク商品の買い戻しを強める動きを見せている。

貴金属は、メルケル首相のユーロ共同債発行に対する否定的な発言で失望的な値動きも見せているが、ECB理事会における利下げ観測、米経済指標の好転などリスク緩和の動きと相殺される動きとなっている。しかし金価格は、EU首脳会議の失望や金利引き下げ観測など、信用リスクの高まりによる逃避買いと金利低下に伴う期待高により上昇して終わっている。白金は、株価の上昇や金価格の反発など買われる環境にあったが、欧州におけるEU首脳会議前に不透明な状態から売りに押されて終わっている。

そのため日足で見たNY白金は、前日の安値を下回り一時1403.2ドルまで売り込まれ、6月8日に安値1413.7ドルを下回り、5月30日に付けた1400ドル割れの安値1387.1ドルが意識されだす雰囲気である。オシレーターで見るとストキャスティクスで%Dが横ばいし、slow%Dとクロスする可能性が高まっているが、相対力指数が下げ続け、RCIにおいても短期がー95%で横ばいし、長期が下がってきている状態から依然と下値を探っている動きと思われる。

本日の東京市場は、EU首脳会議を前にして為替の巻き戻し的な円安が予想され、夜間取引で3617円まで売り込まれた状態から買い戻し主体の値動きが予想される。個人的には依然と買える状態でもなく、オシレーターの反転を待つか、昨日の新甫6月限の発会値である3681円を上回るまで手が出せない状態と見られ注意が必要な状態と思える。ただ金価格の上昇やCRB先物指数の展開など商品全体で底入れの雰囲気を見せている事から大きく売り込まれる事はないと判断する事もでき、当面下値を確認する値動きに注意して対応するのが無難と思える。

今後どうなる!?貴金属の値段
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田栗 満

Author:田栗 満
以前の明治インフォメーション24の「プラティニの相場観」を5年間担当し、白金の相場観や勉強会の講師など行い、テクニカルや日柄計算にて独自の相場観を展開し、1998年からのパラジウムの大相場を予想し多くの隠れたファンが存在する。セミナー講師や業界新聞へ数多くコメントを配信している。現在、岡地㈱でコミッションを行っている。

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