FC2ブログ
  1. Top » 
  2. 商品先物 » 
  3. FOMCは想定内の動きで失望的な調整反応・・

FOMCは想定内の動きで失望的な調整反応・・

本日のNY白金は、13.7ドル安の1466.8ドルで終わっている。夜間取引から比べ寄り付き換算で70円安(6月限)と予想する。
注目されたFOMCでは、市場が想定内とする「ツイスト・オペ」の今年末までの延長で終わり市場は失望的な反応を見せている。しかしバーナンキFRB議長の記者会見では「経済に一段の支援が必要なら追加資産買い入れを検討する」と将来の追加緩和策に含みを持たせたが、市場は今までの議会証言と変化が無いことから大きな反応を見せるまでは至っていない。ただメルケル首相が「救済基金による債券購入の可能性は存在する」と発言しドイツが欧州金融安定ファシリティー(EFSF)による高債務国の国債購入を承認するのではないかと憶測が拡がりを見せ、リスク商品が買い戻しを強めている。

NY市場は、FOMCの失望的な反応を見せ、株価やドルが一時的に売り込まれたが、大きく売り込むにはエネルギー不足であり、またメルケル首相のEFSFを活用した国債買い取り発言などリスク緩和に繋がる前進と見る事ができ、終盤はリスク商品が買い戻されている。そのため米国債10年物金利は上昇し、リスク商品に資金が流れている動きを見せている。

NY貴金属は、金価格が想定内のツイスト・オペ延長とEFSFを活用した国債購入でリスク緩和の動きから売られている。白金価格も金同様でFOMCにおける失望売りから売り込まれており、今年の値動きを象徴する動きと思える。ただ5月18日に行なわれたキャンプ・デービットで行なわれた緊急G8で成長戦略へ舵を切り、世界的な緊縮在政から金融緩和の動きが強まりを見せ出しており、依然と欧州リスクに対するECBやFRBの金融緩和が期待できる地合いを残しており、下げればリスク商品は買い戻しを強める展開を続けてくると判断する。

本日の東京市場は、寄り付きからFOMCの失望で売られって始まると見られ、オシレーターの動きから見ても下値を探る展開が予想され、ストキャスティクスの反転を待って新規買いと判断する。ただ今晩もユーロ圏財務相会合が行われるためFOMCの反応は一時的な動きになる可能性もあるのではないか。

今後どうなる!?貴金属の値段
     金価格の底値確認   白金価格の底値確認  
       にほんブログ村 先物取引ブログ 商品先物へ              にほんブログ村 先物取引ブログ 商品先物へ
     どっちともいえず     その他
       にほんブログ村 先物取引ブログ 商品先物へ             にほんブログ村 先物取引ブログ 商品先物へ


スポンサーサイト



Comment

コメントフォーム
このエントリへコメントを書く
(任意)
(任意)
(任意)
(必須) HTMLタグは使用できません
(任意) ID生成と編集に使用します

Page Top

Trackback

Trackback URI
http://purateni.blog86.fc2.com/tb.php/3212-528218de この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザーのみ)

Page Top

FC2カウンター
24 Hour Spot Platinum

kitco 白金スポットレート

プロフィール

田栗 満

Author:田栗 満
以前の明治インフォメーション24の「プラティニの相場観」を5年間担当し、白金の相場観や勉強会の講師など行い、テクニカルや日柄計算にて独自の相場観を展開し、1998年からのパラジウムの大相場を予想し多くの隠れたファンが存在する。セミナー講師や業界新聞へ数多くコメントを配信している。現在、岡地㈱でコミッションを行っている。

先物取引についてのお問合わせ

お取引のお問い合わせの方は、☎0120-911-250、

までお問い合わせ下さい。お持ちしております。

クリックお願いします
最新記事
ブログパーツ
リンク
週報申込フォーム

週報「プラティニの相場観」を発行致します。 無料の会員登録はこちらから行ってください。

取引に係る重要事項

【取引に係る重要事項】 商品先物取引は、相場の変動により利益も損失も生ずるおそれのある取引です。また、委託者証拠金の額に比べて何十倍もの金額の取引を行うため、預託した委託者証拠金の額を上回る損失が発生することがあります。 各種情報の内容につきましては、正確であるように努めておりますが、その内容を保証するものではありません。これらの情報によって生じたいかなる損害につきましても、一切責任を負いかねます。 提供するすべての情報について、許可なく転用・販売することを禁じます。尚、掲載内容は情報提供を目的としております。投資等の勧誘または推奨を目的としたものではありませんので、お取引のご判断はお客様自身で行ってください。 重要事項の説明

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
検索フォーム
RSSリンクの表示