3508円、3510円の抵抗帯の存在に注目・・
- 2021 01/13 (Wed)
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11：30の白金標準先物は、49円高の3607円で推移している。夜間取引で3510円で下げ止まった白金標準先物は、下値不安が消えた事で買い戻しの動きを強めて、本日も3585円で寄り付くと前日の下落から買い戻しの動きを強めて3600円を回復し3613円まで買われている。一時利食いで3594円まで下げたが、買い戻しの動きを見せて3612円まで戻りを見せている。
スポット市場は、欧州時間帯に1060ドルを維持しながら1062ドルまで戻りを見せたが、NY時間帯に入ると1039ドルまで下値を試した後は、買い戻しから1062ドルまで戻している。アジア時間帯は1065ドルで始まると1079ドルまで高値を追いながら1074ドルで推移している。
特に今年の入り、発会後の高値3714円から下げて3508円で下げ止まり、その勢いで3739円まで上昇したが、再度5日の安値3508円で下げ止まりを示すと、昨晩は3510円で下げ止まりながら本日は3613円まで戻りを見せている。
そのため3500円に相当の意識が存在しており、この水準を守れなくなると失望の動きに拍車が掛かるのは明白である。
現在の日足で見た白金標準先物のテクニカルは、相対力指数が58.32％で切り上げながら、ストキャスティクスは％Dが下がり、slow％Dは維持している。RCIは短期が+58％で下がり、中期は+77％で切り上げ、長期は+78％で切り上げている。移動平均線は10日移動平均線が3569円で切り上げながら、40日移動平均線は3366円で上昇し、200日移動平均線は2977円で切り上げだしている。
午後からは、3600円を回復したが伸びを欠いた値動きに高値を上回る事が出来なくなると、引け際には利食いに押されて3600円を割り込む可能性は高くなると予想される。
特に今晩13日からトランプ大統領に対する弾劾訴追の動きに、14日にはバイデン次期大統領の経済対策、15日はドイツ与党キリスト教民主同盟の党大会のイベントが続く事から、金利や為替の動きに注意したい。
13日（水）AM8：30 13日（水）AM11：10
NY金：1856.0ドル NY金：1862.3ドル
スポット金：1855.8ドル スポット金：1861.3ドル
NY白金：1086.3ドル NY白金：1089.1ドル
スポット白金：1067ドル スポット白金：1073ドル
為替・ドル円：103.77円 ドル円：103.56円
ユーロドル：1.2207ドル ユーロドル：1.2214ドル
ダウ先物：30977ドル ダウ先物：31008ドル
米国10年債：1.129％ 米国10年債：1.109％
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WPIC2020年第3四半期プラチナ需給見通し（2020年11月18日）
ＷＰＩＣ2020年第2四半期プラチナ需給見通し（2020年9月8日）
WPICの2020年第1四半期需給見通し（2020年5月18日）
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スポット市場は、欧州時間帯に1060ドルを維持しながら1062ドルまで戻りを見せたが、NY時間帯に入ると1039ドルまで下値を試した後は、買い戻しから1062ドルまで戻している。アジア時間帯は1065ドルで始まると1079ドルまで高値を追いながら1074ドルで推移している。
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午後からは、3600円を回復したが伸びを欠いた値動きに高値を上回る事が出来なくなると、引け際には利食いに押されて3600円を割り込む可能性は高くなると予想される。
特に今晩13日からトランプ大統領に対する弾劾訴追の動きに、14日にはバイデン次期大統領の経済対策、15日はドイツ与党キリスト教民主同盟の党大会のイベントが続く事から、金利や為替の動きに注意したい。
13日（水）AM8：30 13日（水）AM11：10
NY金：1856.0ドル NY金：1862.3ドル
スポット金：1855.8ドル スポット金：1861.3ドル
NY白金：1086.3ドル NY白金：1089.1ドル
スポット白金：1067ドル スポット白金：1073ドル
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