中国地方政府の2013年6月までの債務残高17.9兆元(2.96兆ドル)・・
- 2013 12/31 (Tue)
本日のNY白金は、12ドル安の1364ドルで終わっている。大納会に比べ36円安(2月限)と予想する。
東京市場が大納会を終え、NY市場は30日、31日(短縮)、1月2日、3日と4日間の取引が控えているが、最初のNY市場では、11月の中古住宅仮契約指数が事前予想の1%を下回る0.2%となった事からドル売りが進んでいる。また中国の2013年6月までの地方政府債務残高が17.9兆元(2.95兆ドル)となった事が報告されるなどリスク回避的な動きを見せたが、ドル安が進む中、金価格が1200ドルを維持した値動きが白金の下値からの戻りを強めた。
また年末の日本資金供給量残高は2200兆円を突破、日銀の目標を上回っている事からもドル売りが続かない状況である。
テクニカルで見たNY白金の日足チャートでは、ストキャスティクスは%Dとslow%Dが上昇を示しているが、相対力指数の上昇が止まり、下げている。RCIでは、短期が+55%で上昇し、中期も-25%で上昇し、長期も-30%で上昇を行っている。また移動平均線では、10日移動平均線が1347.2ドルで下げ止まり、40日移動平均線は1388.2ドルで下げている。そんため下値は依然と10日移動平均線で支えられており、下げても一時的な調整と判断するのが無難と思える。
年末でほとんど材料らしき材料がない中、本日のNY市場は弱い経済指標の影響を意識してか、利食いやポジション調整の値動きを見せている。特に後3日間の取引が東京市場の大発会までに行われるが、為替の換算から大納会の期近2月限は、1374ドルと逆算する事ができ、本日のNY白金に比べ割高で推移している事になる。
そのため後3日間でこのギャップが解消できるかに注目した方が良い。
特に年明け早々には米ISM景況感指数、中国HSBC製造業PMIが公表され、2013年米新車販売台数も公表される。そのため景気関連で前回に数字を上回る状況が出れば、年末までの水準に戻してくると思える。
今後どうなる!?貴金属の値段
金価格の3200円 白金価格の5000円

どっちともいえず その他

<週報のお知らせ>
今年最後の週末に更新しています週報「プラティニの相場観」NO65をアップしました。週末から4700円を回復した東京白金は、このまま買い続けて良いのか。年明けまでNY白金の値動きは・・?など月足、週足、日足に一代棒と様々な方向から見た結果が位置した価格目標は・・?など記載しました。
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東京市場が大納会を終え、NY市場は30日、31日(短縮)、1月2日、3日と4日間の取引が控えているが、最初のNY市場では、11月の中古住宅仮契約指数が事前予想の1%を下回る0.2%となった事からドル売りが進んでいる。また中国の2013年6月までの地方政府債務残高が17.9兆元(2.95兆ドル)となった事が報告されるなどリスク回避的な動きを見せたが、ドル安が進む中、金価格が1200ドルを維持した値動きが白金の下値からの戻りを強めた。
また年末の日本資金供給量残高は2200兆円を突破、日銀の目標を上回っている事からもドル売りが続かない状況である。
テクニカルで見たNY白金の日足チャートでは、ストキャスティクスは%Dとslow%Dが上昇を示しているが、相対力指数の上昇が止まり、下げている。RCIでは、短期が+55%で上昇し、中期も-25%で上昇し、長期も-30%で上昇を行っている。また移動平均線では、10日移動平均線が1347.2ドルで下げ止まり、40日移動平均線は1388.2ドルで下げている。そんため下値は依然と10日移動平均線で支えられており、下げても一時的な調整と判断するのが無難と思える。
年末でほとんど材料らしき材料がない中、本日のNY市場は弱い経済指標の影響を意識してか、利食いやポジション調整の値動きを見せている。特に後3日間の取引が東京市場の大発会までに行われるが、為替の換算から大納会の期近2月限は、1374ドルと逆算する事ができ、本日のNY白金に比べ割高で推移している事になる。
そのため後3日間でこのギャップが解消できるかに注目した方が良い。
特に年明け早々には米ISM景況感指数、中国HSBC製造業PMIが公表され、2013年米新車販売台数も公表される。そのため景気関連で前回に数字を上回る状況が出れば、年末までの水準に戻してくると思える。
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